N2ガスによる溶媒濃縮乾固装置

 ミニチューブやディープウエル(96、48、24)中の試料の濃縮・乾固工程を、N2、Ar、ドライエアーなどによる加温パージ濃縮が可能です。
 気体吹出しノズルと液面は一定距離を保つよう設定できるので、安定した効率の良い動作が行えます。
 またオプションで、溶媒の有機溶媒の回収が可能です。

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多検体自動軟化点測定装置

 鋼球落下検出により、油脂等の軟化点を測定する装置です。
 試料を充填したリングの上に載せた鋼球が測定水槽の中で昇温し、試料が軟化して鋼球が落下した時の温度を自動的に読み取り記録します。
 この装置は、一度の運転で8チャンネルの試料の軟化点を測定する事ができます。

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ICP前処理装置

 ICP分析装置等で試料分析を行うための酸加熱や定容などの前処理作業を自動的に実行します。
 金属分析の前処理に特有な酸対策や、試料間のクロス・コンタミネーションの防止にも十分な配慮がなされています。

※要求仕様によりカスタマイズできます。

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TOC・pH・色度・濁度自動測定装置

 上水試験方法のTOCやpH・色度・濁度測定は、水質汚濁の指標として重要なものですが、従来はそれぞれの分析計用に試料を別けて測定する必要がありました。
 この装置は1試料に対してTOC、pH,色度、濁度等の項目を一度に測定することができますので、作業効率のアップにつながります。

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pH測定用サンプルチェンジャー

市販のpH測定装置との組み合わせで、簡単に多検体のpH測定システムが構築できます。
煩わしい電極洗浄や試料交換を自動的に行います。
標準試料によるpH校正や、未知試料の間にブランク試料を自動挿入する事も可能です。
分析センター様の必需品です。

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