TOC・pH・色度・濁度自動測定装置

 上水試験方法のTOCやpH・色度・濁度測定は、水質汚濁の指標として重要なものですが、従来はそれぞれの分析計用に試料を別けて測定する必要がありました。
 この装置は1試料に対してTOC、pH,色度、濁度等の項目を一度に測定することができますので、作業効率のアップにつながります。

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pH測定用サンプルチェンジャー

市販のpH測定装置との組み合わせで、簡単に多検体のpH測定システムが構築できます。
煩わしい電極洗浄や試料交換を自動的に行います。
標準試料によるpH校正や、未知試料の間にブランク試料を自動挿入する事も可能です。
分析センター様の必需品です。

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過マンガン酸カリウム消費量自動測定装置

 上水試験方法の過マンガン酸カリウム消費量測定は、水質汚濁の指標として重要なものですが、従来手分析によるところが一般的であるため個人差の発生や、測定のわずらわしさが指摘されておりました。
 マイクロニクス過マンガン酸カリウム消費量自動測定装置KM-300は、過マンガン酸カリウム消費量の測定を、水道法に則り忠実に自動化しております。
 また、オプションとしてあわせて色度、濁度、pHの自動測定が実行できるタイプ(KMS-300)もご用意いたしております。

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COD自動測定装置5000

 本機はJIS K0102に則ったCOD測定を自動化したCOD自動測定装置です。
試料の入ったサンプル容器をセットするだけで、煩わしい操作をせず測定が行えます。(最大56検体)
測定が始まるとサンプルを採取し、各試薬の添加、湯槽での加熱処理、滴定、フラスコ洗浄を行います。滴定量が設定している値から外れている場合、希釈率を変え再測定するリトライ機能があります。アプリケーションの操作性も向上しました。これまで以上に使いやすく、ストレスなく測定が行えます。

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BOD自動測定装置

 BODは試料採取から測定までに5日間の培養が必要なため、事実上週のうち水、木、金の三日間しか測定ができないというのが一般的です。このためJIS法を完全自動化した装置の出現が待たれていました。
 マイクロニクスBOD-5040TTは当社のBOD-5040に比べてフラン瓶の収納数で50%増の324本の収納が可能な分析センター向けの専用装置です。
 この装置は、フラン瓶の自動開閉栓やインキュベータへのフラン瓶ラックの自動入出庫、さらに試料毎に行う煩雑な希釈作業もすべて完全自動化を実現しています。
 マイクロニクスのメカトロ技術を駆使して開発された他に例を見ない装置です。

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